第5章 退院後(9)(手術の5か月後)

第5章 退院後

前項(手術の4か月後)に引き続き、この第5章 退院後(9)では、手術後5か月経った今の様子について、同様に 【体の様子】【家事】【薬】などに分けて、記します。

装い

引き続き、無印良品の「どこにも縫い目がないハイライズショーツ」と「レディケア」の組み合わせを愛用しています。

術後ずっとお世話になってきた、無印良品の「どこにも縫い目がないハイライズショーツ」については、さすがにかなりくたびれてきたため、現在開催されている「無印良品週間」で新調しようと思っています。

前々項(手術の3か月後)で触れた、「傷跡の端のほうの出血」のその後について。

陥没箇所からの出血については、その後は何度か「かさぶたが出来ては破れ」、ということを繰り返していましたが、現在は新たな出血もなく、跡もきれいになりました。

2か月ほど前に新調した「レディケア」についても、再び汚れが蓄積してきたことと、傷跡全体への刺激等がだいぶん気にならなくなったこともあり、このタイミングで、そろそろレディケアは卒業しようかと思っています。

試しに2~3日ほど、レディケア無しで日中も夜も過ごしていますが、服が傷跡に当たって気になるとか、痛みが出るということは特にありません。

あとは、傷跡の盛り上がりや赤みが出ずに、徐々にきれいになっていくと良いですが・・
(外からは見えない箇所ですし、さほど見た目を気にするたちではありませんが、傷跡がきれいになるに超したことはないですね)

体の様子

婦人科の診察については、前回の通院(術後4か月の診察)の際に、無事に「次回の診察は3か月後」となったため、しばらくは通院が不要になりました。

傷跡の痛みや、膣からの出血もまったく無く、順調な回復なのではないかな?と思っています。

息切れについてはだいぶん改善されましたが、相変わらず、疲れは絶えません。
引き続き、これが手術によるものなのか、単なる加齢によるものなのか、仕事が忙しいからなのか、そこの判断は微妙なところです。
年度末は、仕事が最繁忙期の忙しさだったため、常に疲れと寝不足が蓄積していたように思います。

先日、新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を受けました。
1回目と2回目(いずれもファイザー)は手術前に受けたのですが、2回目接種の後は、見事に副反応で、腕の痛みと、2~3日ほど39度近い熱が出ました。

今回の3回目(モデルナ)はどうなることかと思いましたが、接種翌日に腕の痛みと39度近い熱が出たくらいで、さらに翌日には熱は下がりました。
心配されたモデルナアームも、まったく出ず。

会社の規定で数日欠勤しなければならなかったのと、食事等の家事全般を夫に担ってもらったのが申し訳なかったですが、2回目よりは軽く済んで何よりでした(食欲も衰えなかったのは、良かったのか悪かったのか・・)。

あとは、行きたいと思っていた歯医者へ、ようやく行けました。
自転車で片道20分ほどの道のりでしたが、何とかたどり着けました。
半年に一度の定期検診と、クリーニングも終え、無罪放免です(診察台からの起き上がりも、まったく問題ありませんでした)。

スマートバンドで計測している歩数は、こちらも変わらず、大体平均して一日に4000~5000歩ほど。

3回目のワクチン接種の翌日は、さすがに約150歩でしたが、一番歩いた日で10000歩近く。
体力が回復してきたものと、思いたいところです。

家事

おおむね一通りのもの(料理、洗濯、掃除、ゴミ出し、猫の世話など)を、こなしています。

・・と言いたいところですが、相変わらず、仕事が忙し過ぎて、夜ご飯の支度はもっぱら夫に頼り切っています。
引き続きネットスーパーも使っている状態ですので、ここももう少し何とかできると良いのですが・・。
重い物の持ち運びについても、もう出来るのではないかな?と感じており、日々の食料品等の買い出しも再開したいところです。

自転車も、猫の通院も、問題ありません。
先日、猫のシャンプーもおこないましたが、問題無し(猫は嫌そうでしたが)。

引き続き、痛み止めのカロナール、自然なお通じを促すための酸化マグネシウム、どちらも飲まなくても大丈夫な状態です。

前項(手術の4か月後)で、花粉症のオンライン診察に挑戦しましたが、その際に処方された点鼻薬と点眼薬が無くなったため、オンライン再診を受けることに。

都合良く、朝一の出勤前の時間で予約が取れたため、さっそくビデオ通話で先生による診察。
2回目のため、前回よりもさらにスムーズに進みました。

本人確認ののちに、前回処方された点鼻薬と点眼薬の、効き目や副作用についての確認。
前回と同じ点鼻薬と点眼薬を処方して頂くこととなり、ものの5分ほどで、診察が終了しました。
(余談ですが、朝一の時間で予約を取ったがために、ビデオ通話越しでも分かるほど、女性医師がかなりのお疲れのご様子でした・・。ひょっとすると、夜勤明けだったのかもしれません。頭が下がります)

診察と薬をあわせて、今回も1500円ほど。
仕事の昼休憩の間に、近くの薬局で薬を受け取ることが出来ました。

花粉症の「舌下免疫療法」については、6月頃から開始出来るようです。
時間とお金はかかりますが、体に良いことを始めたいと思います。

仕事

ここ数か月ほど、仕事が最も忙しい時期でした。
毎週休日出勤、かつ毎日ほぼ18~19時までノンストップで、常に何かに追われているような状態が続いています。
夫には迷惑をかけ続けており、心苦しい限りです。

相変わらず、システムエラーや急な運用の変更への対応、急な欠勤者の穴埋めなど、体力的にも精神的にもつらい日々が続いています。

4月に入り、少し落ち着くかな?と思いきや、また月末や連休が訪れたことにより、休み明けには酷い状態に・・。
定時に帰れる時は来るのだろうか。

夫や猫との時間、そして自分自身のことも、もっと大切にしたいとは思うのですが。


←「第5章 退院後(8)」へ                 「第5章 退院後(10)」へ→

コメント

タイトルとURLをコピーしました